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この季節になると、あちこちでバラの見頃を伝えるニュースが聞かれます。そのニュースを聞いてか、
山梨の両親が東京にバラを観にやってきました。当日に母から電話がかかってきて、「今日あんたの
職場の近くにバラを観にいくよ」と。私の両親は、行き当たりばったりを愛する人たちなので、当日に
連絡がくることはよくあること。話を聞くと、行き先は都内北区の旧古河庭園で、私の職場からは本当に
すぐ近くでした。私も今まで気になっていたものの、帰る方向と違うので、「また今度」と先延ばしにして、
はや5年。今の時期は特別に夜までライトアップしているというので、私もこの機会に行ってみようと
思い立ち、仕事後、合流することにしました。
★旧古河庭園 (www.tokyo-park.or.jp/park/format/index034.html)
行ってみると、ま~!美しい。ちょうど満開で、 色とりどり色んな種類のバラが咲き乱れていました。
これは何て言う種類だったっけか
な。忘れた・・・。このバラを見
ていてふと思い出したのが、チャー
ルズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh,
1868年-1928年)のバラモチーフ。
アール・デコの時代に活躍した
グラスゴーの建築家で、私はその
建築や作品がとても好みなのです
が、マッキントッシュの描くバラは優
しい曲線で、まさにこの写真のよう。
バラというと派手で華美で・・・という
イメージが強いけれど、こんなに柔
らかい雰囲気のバラもあるのね。
お屋敷ごしに一枚。ここは、明
治の元勲・陸奥宗光の別邸だ
ったそうです。設計は、旧岩崎
庭 園(洋館)やニコライ堂、鹿
鳴 館の設計で知られるあの
ジョサイア・コンドル(1852年-
1920年)。お屋敷とか洋館と
か大好物なので、垂涎もので
した。生憎中には入れません
でしたが、外観だけでも満足。

他にもこんな感じとか。
このバラも淡い色味できれいです。ちょっとくすんだ色味
の方が好みなのかもしれない。派手すぎると、何かドキド
キして落ち着かなくて (お年寄り)。
両親は、クンクン香りを嗅いで愛でていました。
棘や花びらに触れてみたり。
バラの香りって、香水や化粧品に使われているとキツく
感じるけれど、実際のバラはふんわり上品な香り。
やっぱり生花の香りは特別です。
屋敷を横からもパチリ。
バラだけでなく、菖蒲もきれいに咲いていました。
こんな屋敷に一日だけでもいいから住んでみたい
ものです。この際使用人でもヨシ・・・。
あの窓から咲き誇る薔薇を見下ろして、華族の
お嬢様らしく物憂げな溜め息のひとつでもついて
みたい・・・という乙女チックな妄想が膨らむ場所で
した。
まあ、夢は夢。 その後、三人で駒込駅へ出て、
超庶民的な居酒屋へ流れたのでした。蒸し暑い日
だったので、ビールが旨かった~。
★後日談。なんとマッキントッシュにちなんで名付けられたバラが実際にあるということが判明。
バラの名前は、まさしく「チャールズ・レニー・マッキントッシュ」!
旧古河庭園にもあったのだろうか。結構有名なのかな?
札幌にある「ローズパーク」というバラ園のサイトに、写真がありました。
→ www.shiroikoibitopark.jp/rosegarden/rose_96.html
何と可愛らしい!ほんとまん丸です。
山梨の両親が東京にバラを観にやってきました。当日に母から電話がかかってきて、「今日あんたの
職場の近くにバラを観にいくよ」と。私の両親は、行き当たりばったりを愛する人たちなので、当日に
連絡がくることはよくあること。話を聞くと、行き先は都内北区の旧古河庭園で、私の職場からは本当に
すぐ近くでした。私も今まで気になっていたものの、帰る方向と違うので、「また今度」と先延ばしにして、
はや5年。今の時期は特別に夜までライトアップしているというので、私もこの機会に行ってみようと
思い立ち、仕事後、合流することにしました。
★旧古河庭園 (www.tokyo-park.or.jp/park/format/index034.html)
行ってみると、ま~!美しい。ちょうど満開で、 色とりどり色んな種類のバラが咲き乱れていました。
な。忘れた・・・。このバラを見
ていてふと思い出したのが、チャー
ルズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh,
1868年-1928年)のバラモチーフ。
アール・デコの時代に活躍した
グラスゴーの建築家で、私はその
建築や作品がとても好みなのです
が、マッキントッシュの描くバラは優
しい曲線で、まさにこの写真のよう。
バラというと派手で華美で・・・という
イメージが強いけれど、こんなに柔
らかい雰囲気のバラもあるのね。
治の元勲・陸奥宗光の別邸だ
ったそうです。設計は、旧岩崎
庭 園(洋館)やニコライ堂、鹿
鳴 館の設計で知られるあの
ジョサイア・コンドル(1852年-
1920年)。お屋敷とか洋館と
か大好物なので、垂涎もので
した。生憎中には入れません
でしたが、外観だけでも満足。
他にもこんな感じとか。
このバラも淡い色味できれいです。ちょっとくすんだ色味
の方が好みなのかもしれない。派手すぎると、何かドキド
キして落ち着かなくて (お年寄り)。
両親は、クンクン香りを嗅いで愛でていました。
棘や花びらに触れてみたり。
バラの香りって、香水や化粧品に使われているとキツく
感じるけれど、実際のバラはふんわり上品な香り。
やっぱり生花の香りは特別です。
バラだけでなく、菖蒲もきれいに咲いていました。
こんな屋敷に一日だけでもいいから住んでみたい
ものです。この際使用人でもヨシ・・・。
あの窓から咲き誇る薔薇を見下ろして、華族の
お嬢様らしく物憂げな溜め息のひとつでもついて
みたい・・・という乙女チックな妄想が膨らむ場所で
した。
まあ、夢は夢。 その後、三人で駒込駅へ出て、
超庶民的な居酒屋へ流れたのでした。蒸し暑い日
だったので、ビールが旨かった~。
★後日談。なんとマッキントッシュにちなんで名付けられたバラが実際にあるということが判明。
バラの名前は、まさしく「チャールズ・レニー・マッキントッシュ」!
旧古河庭園にもあったのだろうか。結構有名なのかな?
札幌にある「ローズパーク」というバラ園のサイトに、写真がありました。
→ www.shiroikoibitopark.jp/rosegarden/rose_96.html
何と可愛らしい!ほんとまん丸です。
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