蝸牛をのせてそうな女

６月も半ば。関東も梅雨入りしました。

先日、文京区の白山神社に行ったことは書いたのですが、そのときは紫陽花はまだ２～３分咲き

でした。今日、職場の近くで見ました。やっと見頃です！紫陽花は、株が花の色を決めるのでは

なくて、土の性質が決めるらしい。だから、ピンク色の紫陽花を一株分けてもらって、別の場所

に植えても、必ずしもピンク色の紫陽花が咲くわけではないという話。シーボルトが日本から祖国

ドイツへ紫陽花を持ち帰ろうとした時に発見したんだとか。

　私は夫にその昔、「私を花にた

　とえると何だと思う？」と柄でも

　なく乙女チックな質問をして、回

　答を強いたことがあるのです

　が、その時き夫は「紫陽花」と

　答えました。理由を聞くと、

　
　①雨が好きだから。

　②カタツムリをのせてそうだから

　
　とのこと。

　①はわかるけど、②はどういう

　ことなのか･･･カタツムリのせて

　そうってさぁ・・・。

　多分、苦し紛れに回答したので

　しょう。でも、①は当たってる！

　
　それ以来、私は元々好きだった

　紫陽花がもっと好きになったのでした。

　さて、帰ろ～っと思ったら、雨がポツ

　ポツ。その後数分ふったら、ぴたりと

　止んで青空が。でも、雨雲も消えて
　
　いません。右の雲はどんより灰色。

　洗濯物を干してこなくて良かった～。

　紫陽花も雨も好きだけど、６月は洗

　濯物が心配になる季節です。