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 職場の建物の庭に、咲いていました。 

 こんなに鮮やかなバラ一輪。

 パッと、まぶしいくらいの赤です。

 他の花を圧倒するこの存在感。

 フェンスの中から外に飛び出して咲いて

 いました。華麗でいて、実は結構たくましい。

 この強さ、みならいたいものです。


 初夏の気配を感じる夕暮れ時に。

 


 

 

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とある喫茶店(どこにでもあるチェーンの珈琲屋さん)で。

出ました、カフェラテのハートが・・・!何の変哲もない喫茶店だのに。びっくり。

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 難しいそうな、やってみれば実は簡単そう
 
 な? 近頃、流行っているようで。確かに、

 プチ・ハッピー。

 この店は、どこにでもある喫茶店で、割と騒が

 しいのだけど、その中で勉強してる人や本を読

 んでいる人もいたりして、その雑多な感じがか

 えって落ち着きます。学生時代、辞書を開いて

 ガリガリやっていました、私も。そしてしばらくの

 停滞が・・・。長らくさぼってしまったなあ。

 ようやく再開します、その続きを。



 

仕事帰りのいつもの道では、桜が満開でした。王子駅の近くの公園です。

今年は肌寒い日が続いていましたが、桜はちゃんと花を咲かせるのですね。


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 桜の開花をめぐって、こんなに

 大騒ぎするのは、日本人だけか

 もしれません。 桜は日本人の

 歴史や精神世界、文化と深く結

 びついた特別な花なのですね。


 平安時代から桜を詠んだ和歌

 も多い。江戸時代の奉行所を舞

 台にしたあの「遠山の金さん」の

 背中に描かれていたのも桜吹

 雪でした。こどもの頃、祖父と一

 緒によくあのドラマを見ていて、

 決め台詞のシーンでは二人し

 て盛り上がったっけ。

 歌舞伎でも、桜の幕が使われ

 います。やっぱりあの派手な感

 じがいいのかな?

 

 でも、その一方で、散りゆく桜に美しさを重ねた悲劇があったことも忘れられません。

 儚いようでいて、散り際に見せるあの激しさ。その中に立っていると、あまりの派手さに圧倒されて、

 目がまわるような、怖ろしさすら感じてしまいます。闇夜に真っ白く浮かび上がる夜桜も神秘的で、

 どことなく妖しさを秘めている気がして、ゾクっとしてしまいます。 「桜の木の下には死体が埋まって

 いる」なんていう話もあったけ。やっぱり桜にはすごい存在感というか、物語性というか、他の花には

 ない力があるような気がする。きれいなだけじゃないところが、きっと特別なんだろうな。
 
 ・・・と桜の下を通りながら、色々考えてしまいました。
 

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