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千葉には、勝浦とか銚子とか、全国的に有名な漁港が沢山あります。海なし県で育った私は、千葉
に来て新鮮な魚の美味しさに感動しました。「海には魚がいる」というのは、子どもでも知っている
当たり前のことですが、千葉に来て、実際に海の中で泳いでいる魚を肉眼で見て、「ああ、本当に
ちゃんと泳いでいるのねー!」といまさらながら感動。それまでは、スーパーで売っている切り身を
買うしかなかったもので。
夫が千葉へ転勤して、海釣りにはまって以来、私も何度もお供して、釣りの楽しみを知りました。
最初は堤防から糸をたらして釣っていたのですが、どんどん釣りの魅力にはまった夫は、ついには
漁船で沖合いにでるように(笑)。さすがに私は漁船には一回しか乗ったことがないのですが、
夫は海釣りが楽しく仕方ないみたい。結構なペースで漁船に乗ってます(笑)。夫が乗るのは、
銚子市に隣接した旭市の飯岡漁港から出港する船。
すばり、こちらの潮丸さんにお世話になっています。 ⇒ www.portland.ne.jp/~nagisa/
5時出港の漁船にのるために、家を夜中の3時に出発して、真っ赤に日焼けして昼過ぎに帰って
きます。夫の仕事が忙しいのは知っているので、「たまの休みなのに、よくやりますなぁ」と思うの
ですが、ストレス発散になって何より楽しくて仕方ないとの事。良かった良かった。
そして、今日も釣ってきてくれました!じゃーん!でっかいアジです!
煙草の大きさと比べると、よくわかると思って一緒に撮りました。
多いときは、40~50匹釣れるとのこと。
前にそのくらい釣ってきたことがあって、
さすがに食べきれないので、お向かいさん
や、夫の職場の方にもらってもらいました。
生魚って慣れない人にとっては、捌いたり
するのが大変なので、「果たして受け取っ
てくれるのかしら・・・」と思って見守っていま
したが、お向かいさんも職場の方も魚好き
だったようで、喜んでもらってくれたそうです。特にアジはよく食べる魚だしね。職場のお得意さん
にも配ったと聞いてびっくり(笑)。何と言う屈託のなさ!相手の方も喜んで、それ以来「また釣りに
いかないの?」と釣果の御裾分けを期待して聞いてくるんだとか。確かに、美味しく食べられて、
人にも喜ばれる実益を兼ねた趣味なので、いいなぁと思います。本当に新鮮な魚って美味しいしね。
さっきまで房総の海を泳いでいた魚なので、見た目もとってもきれい。全く生臭くなくて、目も澄んで
いるし、体もピカピカ。ストレスレスなのか丸々太っています!さて、これをどう料理するのかな?
まずは・・・
やっぱりお刺身!
本当に美味しいです!
釣り上げたばかりなの
で、いわゆる「死後硬
直」が起きていて、居酒
屋で出されるものやスー
パーで売っているものよ
りも身が固めなのです
が、それは新鮮な証拠。
私もここ数年、夫の釣りキチぶりをそばでみていて、知らないうちに魚の種類や性質について詳しく
なってしまいました。といっても、実は私は捌けないのだけど。我が家では魚は夫担当です。
最初はてこずっていたようですが、今では三枚に卸すのもチョチョイノチョイ!私は邪魔になるので、
一切手を出しません。夫も自分が釣ってきた魚なので愛しさひとしおで、楽しそうです。
生姜とベランダで育てている青ジソを添えて(そもそもシソは、夫がこの目的のために苗を購入)。
二人でビール片手に、ペロッと食べてしまいました。
そしてお次は、アジのな
めろう!これもまた絶品
です。梅肉、ゴマ油、生
姜、ミョウガ、葱、青ジソ
を入れて味噌と醤油で
味付け。身と一緒に骨
も叩いて食べられます。
お酒もすすむな~。
続いて登場するのは、サバです!捌く前の写真をとり忘れてしまいました(お酒飲んでるからどうも
ね)。釣りキチシェフの一品は、竜田揚げでした!なにこれ、激ウマ!臭みもありません。生姜醤油
で下味をつけて、片栗粉をまぶして揚げていたみたい。絶品でした。感謝感謝です。
この後は、いい具合にお酒がまわって(私は日本酒に突入)、写真を撮るのを忘れてしまったのです
が、アジをさんが焼きにしたり、塩焼きにしたりして美味しくいただきました。そして最後のしめは、
なめろうお茶漬け!う、うまかった・・・。こうして豪華な夕餉を終えたのでした。本当にご馳走さまで
した。そして房総の海よ、美味しい海の恵をありがとう。いつか両家の両親、おじいちゃんにも食べ
させてあげたいものです。でも、夫が料理していることにびっくりするかも・・・!?
この小さな赤いらっきょうみたいなもの、これはベランダで育てた二十日大根 です。
二人でプランター、土、種をかってきて、育てました。
早生で世話が簡単だというので、初めての野菜づくりにはもっていこい!
毎日水遣りをし、芽が出たときの喜びといったらそりゃもう・・・!いっぱしの農夫&農婦の気分でした。
段々葉っぱも大きくなり、「それ収穫だ~収穫だ~、取入れだ~♪ホイ♪」 (「収穫のうた」)と
二人でワクワクしながら引っこ抜いてみると・・・あれーまだ小さいよ!!
「ま、まだ早かったのかなぁ・・・」ということで、それから2週間様子をみることに。
「さ、今度は大丈夫だろう!大きくなってるかね~ふんふん♪」と引っこ抜いてみたところ・・・
大きさ変わってない!うーん。種まきの間隔が狭すぎて栄養がいかなかったのかなぁ。
だって、本当はこのくらいになるはずだったんです・・・。 ↓ ↓ ↓ やっぱり難しいですね~。
種の入ってた袋の案内には、
「早く一本立にする事が大事。
密植では根の発育が極端に
悪くなります」とのこと。確かに
「極端に悪い」ような・・・。
しかも、収穫中に葉っぱに沢山
の小さい虫がついていることを
発見!ぎゃ~。 ささっと収穫し
て全部食べちゃおうと思いま
す。他にも、あさつきとバジルを
育てています。両方とも薬味
として使い勝手があるので、
なかなかいいです!バジルは
思いのほか香りがよくて、パス
タにいれたり、サラダにいれたり
使えます♪ガーデニングが二人
の趣味になりました。
これはどこでしょう?このやたらに派手なネオン!
「ニュートーキョー」という文字が見えてますね。ずばり、日暮里駅前のパチンコ屋さんです。
今日は、夫が都内で仕事だったので、仕事帰りに日暮里で待ち合わせることにしました。谷中商店
街とは反対の方に出ると、こんなネオンが飛び込んできます。なんていうか、このネオンのセンスが
「ザ・昭和」な感じがして思わず撮ってしまいました。といっても、私はパチンコはやりません。
昔、夫に連れられていったことがあるのですが、店内に充満する煙草の煙と、あの喧しいジャラ
ジャラという音に参ってしまい、それっきり。「よくあんな煩いところにいられるもんだ」と思います。
が、それぞれ自由なのであまりワーワー言ってもね。
「ニュートーキョー」というと、あのビアホールをイメージしますが、これは別物。
あれ??でも二階には「談話室・ニュートーキョー」というこれまたレトロな喫茶店が。やっぱり
あの系列なのかなぁ。入り口にあるガラスケース(メニューの見本が入っているアレです)の中
には、とっても美味しそうなナポリタンが。ちょっと情報収集してみたら、結構美味しくて、雰囲気
も「談話室」というだけあって渋くて良いみたい。ちょっと気になるなぁ。
とガラスケースに張り付いていたら、夫が到着。
今日は夕方になっても蒸し暑くて、一刻も早くビールが飲みたかったので、居酒屋へGO!
行き先は「豊田屋」さん。私がずっと気になっていた店で、「赤提灯」、「サラリーマン」、「常連」
という三つのキーワードで想像してもらえるようなお店です。赤提灯系の居酒屋を紹介する雑誌
には、よく載っているお店で、刺身が美味しいらしいのですが、さすがに一人で立ち寄る勇気も
なく、いつか夫か父に付き合ってもらって行きたいな~と思っていました。夫も「面白そうだ」と
言ってくれたので、いざ店内へ。
まずはビールとお造りを注文。ビールが旨い!ふたりとも仕事の後なので、格別です。夫と外で
飲むのは久しぶりだったので、それも嬉しかったな♪ さて。お造りのアジが運ばれてきました。
頭と尻尾だけになってもまだ動いていてちょっとびっくりしたけど、それだけ新鮮だということ
(築地直送らしいです)!つぶ貝と鰯も食べたけど、全部美味しかった~。それからモツ煮こみ、
つくね、砂肝串!どれもハズレなしで美味しかったです。でも、ちょっと量が少なめなので、
ちょい飲みが好きな人にいいお店かも。2000円もあれば、ビール2杯とお造りにつまみ2品
くらい(串ならもっと)食べられる感じ。まだ早い時間だったのに(6時くらい)、サラリーマンの
おじ様たちで賑わっていました。おじ様たちって、あんまり食べずに飲むから、量少なめでも
構わないのかも。日本酒も置いてあったので、また機会があったら寄りたいと思います!
★豊田屋さんのウェブサイトはないみたいなので、食べログのページをペタリ。
r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131105/13024961/
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